スタッフブログ 2020.11.27
投稿日:2020年11月27日
皆様こんにちは。
街路樹の銀杏の葉が、木枯らしに舞う季節となりましたね。
冬支度の準備をされている方も多いのではないでしょうか。
さて、本社工場より「酸洗い」について作業風景を投稿させていただきます!
今回は、樋(とい)の更新工事に使用する製作物の様子です。
溶接すると焦げが付きます。
その焦げを酸で洗い流す作業を「酸洗い」といいます。
酸洗い後です。
溶接→酸洗い→出荷という流れで作業を行っています。
ご存じの方も多いとは思いますが、樋(とい)とは、特に雨水などの液体を運ぶのに用いる雨どい等のことを言います。
完成です!!
いかがでしたでしょうか。
焦げのあった箇所が磨かれたようにきれいになっていますね!
こうした細かい作業が大切だと教わりました。
また、写真を撮らせていただいている間に豆知識を…ということで溶接している材質は「SUS304」というそうです。
ステンレスの一種で、鉄と違いペンキが落ちたり錆びたりしないということで、勉強させていただき、奥が深くて驚きました!
また、弊社では環境問題に取り組もうと心がけています。
通常だとゴミとして廃棄していた「コーヒー粉の出がらし」をReuse(リユース)して消臭剤として利用しています。
ドリップしたあとの「コーヒー粉の出がらし」を乾燥させ…
容器に詰めたものを部屋の隅に置きます。
ほんのりとコーヒーの香りが嫌なにおいを軽減してくれているように思います!
いかがでしたでしょうか、少しでも弊社のことを知っていただけたらと思い、投稿させていただきました。
少しでも弊社にご興味をお持ちの方はお気軽にお問い合わせいただきたいと思います。
従業員一同、お待ちしております!
by:M.H