スタッフブログ 2018.7.9
投稿日:2018年07月09日
こんにちは。上越支店からの投稿です。
梅雨の中休みの猛暑は暑いですね (>▽<;; アセアセ
事務所は風通しが良いので窓を開けると涼しいのですが、さすがに猛暑日と言われる間は窓を開けれません。
しかし、身体を暑さに少しづつ慣らしておかないと、これ以上の暑さに耐えられなくなります・・・。
体調面に気をつけながら夏バテしないようにしたいですね。
今回は、近々プラスチック溶接の受験を控えている支店長の溶接練習をアップ致します!
支店長は、溶接の資格を何種類か持ち、プロフェッショナルです。
しかし実際に溶接しているところは事務をしていると見ることが出来ません・・・。
今回は練習といえども実践が見れる機会があるとはラッキーでした!
溶接といえば、火の粉が舞い、遮光面をして完全防御で行うイメージがありますが、プラスチック溶接は全く別物でした。
溶接の定義からいえば、別物でもないのですが、素人感覚では驚きの溶接でした。
溶接前の塩ビ5mmの板が2枚と真ん中が同素材の溶接棒です。
こちらが溶接後の完成形
では実際の溶接手順はどんなものかと申しますと・・・。
こちらはプラスチック溶接用の溶接機です。
ガンのようなものの先から高熱の熱風が出ます。熱風をあて溶接部分と溶接棒を溶かしくっつけます。
支店長お手製の溶接台に固定して溶接しています。
火の粉も舞いませんし、こんなに接近して撮影しても大丈夫です!
溝を埋めるように何回か繰り返すことで、しっかり溶接していきます。支店長は7回繰り返して溶接していました。
そして溶接完了!
少し冷ましてから、溶接台から外します。
当たり前ですが、まったく手では折れたり曲がったりしません。
合格です!by 内山(※実際はもっと圧をかけた強度検査があります※)
弊社では、幅広い工事内容に対応できる技術と培われたノウハウで、お客様のご依頼に素早く対応できるよう
各々の技術を磨く努力は惜しまず、その為に必要な資格取得を励行しております。
興味を持たれた方!是非、ダイシンプラント建設㈱上越支店まで!
ご連絡お待ちしております。
by a.u