スタッフブログ 2024.3.15
投稿日:2024年03月15日
こんにちは!上越支店からの投稿です。
ついに花粉真っ盛りの時季がやってきました。1週間前から風邪っぽいかも・・・と思っていたら
これは花粉症だ!と最近気づきまして、慌てて対策をしております(´ω`。)グスン
さて今回のブログは、重油配管の部分切替工事での配管製作です。
先ずは、配管をバンドソーで切断しています。ちょうど切り終えるタイミングでした。
それから配管に台座を溶接しています。黄色いものが水平器です。
水平を保ちながら仮止めをして、TIGで溶接しています。調節しながらで、とても難しそうです!
今更、教えてもらったのですが、この溶接面は、自動溶接遮光面で
アーク光が出ると自動的に遮光されます。自動なのでその為のボタン電池が入っているんです。
両手で作業できるので、便利ですね!
出来上がり♬ TIGは溶接面がキレイですね!
K部長に聞くと、TIGとアーク溶接を使い分けておられるそうで
下がアーク溶接ですが、下処理や後処理、溶接時間など色々と考慮して選んでるそうです。
それからTIG溶接あるあるだそうですが・・・
溶接後の革手の大きさが違いますね!
熱を帯びた方の革手が縮むのだそうです(」゜ロ゜)」ナント
溶接って奥が深いですね!
受験、卒入シーズンですね!まだまだ感染症が流行っておりますので
皆さま、手洗い・うがいをキチンとして、しっかり予防にお努め下さいね~。
by a.u