スタッフブログ 2018.6.4
投稿日:2018年06月04日
こんにちは!
本格的な夏が、もうすぐそこまで迫ってまいりました。
蒸し暑い気候に備え、弊社でも衣替えやクールビズを行いました。
装いも変わって心機一転、今年の後半戦を乗り越えていきたいと思います!
さて、前回のブログでは事務所での出来事を中心にご紹介いたしました。
今回は、最近の工場の様子をメインにご紹介いたします!
同期のY君が後輩に指導をしているところを撮影してきました!
レーザー加工機で加工する前に寸法を確認するよう教えていました。
機械操作をメインにいろんなことを指導している真っ最中らしく、
Y君、早くも入社3年目にして頼りがいのある男に成長しています(*’▽’)
定盤の上に一回り小さな作業台を作って作業している従業員さんを発見! (`・ω『+』)
定盤とは、表面が水平な作業台のことです。
機械工作で、工作物をその上に載せてけがきや組立などを正確に行うのに用います。
今回どうして定盤+作業台で作業しているのかと言うと、
定盤の表面には凹凸があり正確な水平さを保つのが難しいため、こうして作業台を新設したのだとか。
しかもこの作業台、H鋼とレーザー加工機で加工した板の余った部位を活用して編み出された即興品らしく、
コスト0という優れもの。 トッテモ.゚+.(o´∀`o)゚+.゚イイ!!
工作品のサイズに応じていろいろなパターンがあり、レパートリーも豊富なんだそうです。
この作業台が工場に登場し始めたのは、実は今月の1日から。
常に状況の変化に応じて作業環境が適宜整えられていて、型にはまらない柔軟さを感じます。
そしてなおかつ余った鋼材を無駄にしないエコ加減。 とても素敵だなと思いました!
工場の一角に、製品が小山になっていました。
これは現場へ出荷する予定の製品を仕分けしたものです。
この写真は仕分けが完了した状態の様子ですが、仕分けするまでが大変なんだそうです。
この仕分け作業で別の現場の製品が混ざってしまった場合、
現場の人が「これは一体なんの部品なんだ」と混乱してしまい、
作業効率が大幅ダウンしてしまうからです。
そのため、仕分けする際には図面をよく確認しながら、合番も振って
現場毎に製品が混ざったりしないよう、細心の注意を払うそうです。
5Sがこんなところでも徹底されているんだなと感じました。
業務終了後、溶接試験に向けて練習に取り組んでいる光景も撮影してきました。
溶接の向きには縦と横があり、これは縦向きを練習しています。
その後方で見守る先輩。。。時々アドバイスも挟みながら、みっちり練習していました。
自主的に先輩と2人で残って溶接の練習をするだなんて、そのあくなき向上心・意欲には頭の下がる思いです。
早くも年明けからあっという間、下半期に突入致しました。
5月中旬から、全国各地で夏日を記録する日が増えてきました
これから熱中症や食中毒など、健康管理には気を遣わなければいけない季節です。
皆さんも身体の調子が悪いなと少しでも感じたら、無理をせず、きちんと身体を休めてくださいね!
今後共ダイシンプラント建設㈱をどうぞ宜しくお願い致します。
By kazu